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2024年2月8日 現場から

断熱性をあげると

現在進行中の「下見の家」
敷地の北側に田畑が広がり、とても解放感があります。

その風景を取り込まない手はない
そのため、こちらの建物は日当たりよりも風景を優先した間取りを採用しました。

日あたりよりも風景を優先したことで家の中が、冬寒くなってしまっては私としては不本意。
そのため、断熱性能(もちろん気密も)かなりレベルの高い建物にしています。

断熱性能が高いんです!といってもどれほどのものかは数値でも表せるるのですが、いま、工事中の現場内にスイッチポットを置いて室温を実測しています。
結果、夕方、職人さんたちが帰るころの室温が9.4℃
その後、戸締りをして帰って、翌朝、現場内の室温が7.1℃
そして、最低気温がー1.6℃
もちろん、現場には休憩時に使う小さな電気ストーブを置いていますがそれ以外では使うことはありません。

朝、現場に入ってほのかに温かい
職人さんにも優しい建物 まもなく完成です


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