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2024年1月22日 新築現場

新兵器到着

昨今の資材の高騰のため、いろいろなものが値上がりしています。
断熱材も例外なく、価格がどんどん上がってます。
問屋さんからくる連絡は、「価格変更のお知らせ」(値下げはない)と品薄のお知らせと
あまり歓迎されるお知らせは届いてきません。
そこで、前々から思っていた「セルロースファイバー断熱」の自社施工。
色々な断熱材を取り扱ってきましたが、その中でも現在、私が考えるbetterな断熱材がこの
セルロースファイバー

セルロースファイバーは新聞社で余った新聞を原料に作られています
そのため、環境負荷も少なく、調湿の機能も期待できます。
さらに、注目するのはその重さです。

グラスウールでも高性能と呼ばれるものは「16k」と呼ばれるものが多く使われているのですが、これは1㎥の重さにすると16㎏という意味で、密度を表す数値になります。

それがセルロースファイバーの場合 「55k」と高性能グラスウールの約3.4倍の密度になります。
密度が高いということは何が良いのか?というと
・多くの熱を蓄えられる(蓄熱量が大きい)
・断熱性能とは関係ないが、遮音性が高い
などがあります

まだまだ、使い始めなので施工は手間取っていますが、習うより慣れろ!
張り切ってまいります


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