STORY住まいのコラム

2019年4月1日

新築を建てたなら~小さなエネルギーで豊かな暮らしを!

〜夏の暑さをしのぐパッシブデザインの考え方〜

2018年の夏は、大変な猛暑に見舞われました。国立環境研究所の調査によると、救急搬送された熱中症患者の3割以上が室内で倒れているそうです。
真夏に室内に入ってくる熱の約70%は窓から入ってきます。
この熱を”何とか”することができれば、室内環境をずいぶんよくすることができます。

「うちの雰囲気にすだれはちょっと…」という方にも、最近では、スタイリッシュな窓の外側につけるロールスクリーンのようなものや外構のメーカーが出している丈夫なシェード(布)もあり、選択肢はずいぶん増えています。

この様な工夫で、夏の室内環境を向上させて、エアコンの負荷を減らすことができ、省エネにもつながります。

夏の暑さをしのぎ、省エネと快適を実現させるためにも、お気軽にご相談ください。


森本一喜
森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。
大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所立ち上げる。
現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

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