住まいのブログ
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障害を乗り越えて 土砂災害特別警戒区域内 上棟

代表取締役写真
記事の監修 代表取締役 森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。

先週 3月7日 天候にも恵まれ

無事に上棟を行うことができました

 

「八本松の家」(仮名)

上棟までこぎつけるまでが長かった・・・

というのも、

こちらの物件の場所が

「土砂災害特別警戒区域」

いわゆるレッドゾーンのど真ん中

 

東広島市で初めて

レッドゾーンの中で確認申請が下りた物件になります

(木造の一般住宅)

 

何せ、行政も初めてのこと!

何を準備すればよいかなど、

かなりの回数の協議を重ねてきました

提出書類も膨大な量で

途中、挫折しそうになりましたが、

お施主様にも根気強く待っていただけたこともあり、

何とか上棟を迎えました

 

本来であれば、危険な区域でもあるため

建設することはお勧めはしないのですが、

なんとかしないといけない事情がありました

 

この土地は、もともと施主さんのお婆様が暮らしていました

(そのお婆様は違う場所に、弊社で新築を建てられて

住まれています)

その暮らしていた土地を

お孫様である施主様が相続され

その直後に、東広島を襲った豪雨災害がおきてしまいました

近くを流れる川が下流で氾濫してしまい

その影響で、土地がレッドゾーンに

 

お施主様も、建築自体を迷われていましたが、

東広島市との協議の結果、

建てられないことはないということがわかり

建て替えを決断

 

計画が出てから2年以上

その間にお子さんも生まれ

生活環境も大きく変わりましたが、

これから計画したものを

現実のものにしていく工事が始まります

気合いを入れて工事を進めていきます

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