住まいのブログ
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窓を開けない生活が快適?

2023年5月29日 代表森本のブログ
代表取締役写真
記事の監修 代表取締役 森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

               

ここのところ 昼間の温度が上昇して温かいを超えて暑くなってきました
外仕事がだんだんしんどくなってくる季節です

しかし、朝晩は涼しかったり、肌寒かったり体調管理には 本当に気を使います
そして、この時期からだんだん増える、窓を開けようか閉めておこうかという相談

最近では、一年中窓は開けずに過ごすべきと主張している方たちもいらっしゃいますが、
住んでる環境、外の条件によっては開けて生活したほうが良いのでは と個人的には思っています

これは、ある日の我が家の温度計(外の気温と湿度もわかる優れもの)

おすすめです

数字だけでみるとそうでもないように思えるのですが、体感では暑かった夜のリビングです
温度で見てみると、外気が3℃も低いのだから、窓を開ければ温度は間違いなく下がります
気をつけないといけないのは「湿度」
この時は室内が26.1℃の57%
これと外の 23.2℃の51%を単純に湿度の数字だけ見て比べるわけにはいかないです
どのように比べるかというと、「絶対湿度で比べる」

26.1℃57%空気 1㎥の中には約13.9gの水蒸気が含まれています
それに対して23.2℃51%の空気には約10.5gの水蒸気が含まれています
なので、温度・湿度ともに外気のほうが低いので 私は迷わず窓を開けて室温を下げます

この先、だんだん気温も上がり外気の温度も湿度も高くなってはきますが、時間帯によっては
室内の温度・湿度が外気よりも高くなる時間帯があります
そんな時は、窓開けたいですね

地域にもよりますが、私が暮らす東広島はまだまだ自然の豊かな地域
窓を開けて入ってくるものの中には、確かによろしくないものもありますが、涼しい風であったり、季節ごとのにおいなど悪いものばかりではありません
家を建てる時に、これからの季節 少し窓を開けて生活できるような計画もよいのではないのでしょうか
窓から入ってくる気持ちの良い風にはエネルギーもつかわはないですしね

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