住まいのブログ
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日本の家はなぜ寒い

2024年3月18日 代表森本のブログ
代表取締役写真
記事の監修 代表取締役 森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

朝晩の気温差が激しく、服装に困る時期になってきました。
朝は一桁の気温で、上着を着こんで仕事始めて、昼には15℃を超える気温になり、少し動くと半袖でもいいかと思うほど。

寒さは和らいできましたが、補助金の関係か、内窓を付けてほしいといった相談が良く来ます。
内窓を設置すると、いかに窓から熱が逃げていたかよくわかります。昨日まで、窓の近くがヒンヤリしていたのがなくなりますからね。

しかし、なぜ日本の家は寒いのでしょうか?というか作り続けられてきたというべきでしょうか?その原因の一つには第2次大戦があるのではないかと思います。
終戦後、日本は空襲により壊滅的な状況で済む場所が圧倒的に足りない状態にあったと思います。なので、とにかく家をというより住む場所の供給が最優先であり兎にも角にも、多くの家を建てる必要があった。家の中の環境よりも雨風がしのげればよいという家が多く建てれたのではないでしょうか?その結果、住宅の性能が置いて行かれてしまったまま今に至っているのかもしれません。
世界では、また戦争が起きてしまいその映像を見ると心が痛みます。終戦から80年たとうとしている日本でも影響が残り続けているのですから、今の戦争が終わってもどれほどの影響が残り続けるのでしょうか?

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