
日よけは「外」で!家族の快適な夏の暮らしを守る工夫

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。

連日35℃を超える猛暑が続き、
体力も気力も奪われる日々ですね。
小さなお子さんがいるご家庭では、
室内の暑さ対策に悩んでいる方も
多いのではないでしょうか?
私が子どもの頃(もう40年近く前!)は、
夏でもエアコンのない生活が当たり前で、
扇風機ひとつで十分過ごせていました。
でも今は…
そんなことを言っていられないくらいの酷暑。
お子さんの健康のためにも、
エアコンの活用は迷わずにしていただきたいと思います。
ただ、電気代が高騰している今、
エアコンだけに頼るのも不安…という方に
ぜひ知っていただきたいのが、
「日よけは、外で行うのがいちばん効く」ということ。
高性能住宅でも“直射日光”は大敵
実は、昨年ご新築されたお客様から
こんなご相談をいただきました。
「夏になると、リビングが少し暑く感じるんです。
窓の外にウッドデッキがあるんですが、
子どもたちがプールをするときも日差しが心配で…」
こちらのお住まいは、
C値0.3/UA値0.28W/㎡・Kという高性能住宅。
気密も断熱も非常に優れているお家ですが、
それでも窓から入る日射熱は、
冷房の効きに影響します。
そこでご提案したのが
「外付けシェード(日よけ)」の設置です。
日よけはカーテンより、外で遮るのが効果的!
カーテンやブラインドももちろん有効ですが、
そもそも熱を「室内に入れない」ことが
冷房効率を高めるコツ。
お庭の景観を損なわず、
使いやすく、でもしっかり日差しを遮ってくれるものがいい…。
そこで候補にあがったのが、LIXILの「スタイルシェード」。
奥様でも簡単に収納できることが魅力ですが、
今回はご主人が脚立で取り付け・取り外しできる
シンプルタイプのシェードを採用しました。
設置時はご家族が不在だったため、
直接ご感想は伺えていませんが、
後日いただいたご連絡では
とても喜んでいただいているとのこと。
次にお伺いするのが楽しみです。
暮らしに合わせて、外からの暑さ対策を
家の性能はもちろん大事ですが、
毎日の暮らしに寄り添う工夫があることで、
より快適な夏の住まいが実現します。
「家の中が暑い」
「電気代を抑えたい」
「子どもが安心して遊べる場所を作りたい」
そんなお悩みを感じている方は、
ぜひ“日よけは外から”の考え方を取り入れてみてください。
私たちホームクリエたくみでは、
高断熱・高気密な家づくりと、それを活かす暮らしの工夫まで
ご提案しています。
暑い夏を少しでも快適に過ごすためのご相談、お気軽にどうぞ。
新築・注文住宅、
リフォームのご相談
モデルハウス見学のご予約を
承っています。
