住まいのブログ
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家族が家に求めるものは変わります

2024年3月16日 代表森本のブログ
代表取締役写真
記事の監修 代表取締役 森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

今日は、うちの3女の小学校の卒業式でした。
長女が入学して13年間お世話になりました。
ということで、我が家には長女(大学生)次女(高校生)3女(中学生)とかしましい限りです。そして、女子ですからね、物が多い・・・
とは言え、今が人生において家に最も物があふれている時期だと思います。
今は、物をどこに収納しようか頭を悩ませていますが(主に妻が)、これが冷静に考えると、あと3~4年で、長女が独立して家を出ていくことになれば、徐々に物が減っていくことになります。家が片付くことは喜ばしいことではありますが、娘たちが家から出ていくことを思うと寂しい限り。

このように、家にものがあふれている期間は人生において以外に短いと思います。
そうなると、家の考え方も変わってきます。広い子供部屋を作り、それぞれの部屋に収納を作るというのは理想ではありますが、ここのところの資材の高騰に伴う家の価格の高騰。
どこかで、妥協をしないといけないとなると、子供部屋と収納を小さくするということを検討することをお勧めしています。
私の家でもそうであるように、子供たちはそのうち家から独立して出ていくことになります。
そうなったとき、広い子供部屋は、物置と化してしまい、置くスペースがあると物が減りません。「子の収納は本当に必要?」ということを長い目で考えてみることも必要です。
今の価格高騰で家の坪単価は100万円近くになっており、それを考えると半畳の押し入れを作ると50万円ということになります。それなら、庭に物置を作ってそこで収納できるものはそちらに収納するようにした方が、金額はずいぶん抑えられます。

どこにお金をかけるかは、長い目で見て考える必要がありますね。でも娘が出ていくことはあまり考えたくないです。

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