
家の常識は変わり続ける

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。

少し前なら、家の空調は各部屋にエアコンをつけるというのが常識というか当たり前というか、選択の余地がほぼなかったと思います。ところが、最近では全館空調で、各居室ではなくどこかエアコンがあってダクトで細部まであったかい空気や冷やした空気を届けるといった空調もあります。
でも、システムが複雑になるとメンテナンスが難しかったり、それ以前に施工が困難だったりと良い面だけではありません。そのシステム作ってるメーカーが10年後もあるとは限らないし・・・
なので、空調や換気のシステムは極力シンプルで取り換えることを前提に計画してます。
家の性能を上げて、エアコンの数を減らすことで、建設時のコストと維持費、交換時のコストが抑えられればと、空調と換気の計画には力を入れてます。
その空調計画の一つが、この床下にエアコンの暖気を送り込んで基礎の中を暖めて各所に設けたガラリ(床に設けた穴)から暖気を上げる「床下エアコン」
特別な設備を使うわけではなく、どこでも手に入る壁掛けエアコンで基礎の中を暖めるだけといういたってシンプルな空調。
しかし、実際に1台のエアコン(2.5k8畳用)で家全体が温まるのかは電源入れるまでドキドキします。(計算して必要なエアコンの大きさは選んでます)
それに、基礎はコンクリートなので、なかなか温まらない。なので電源を入れた初日は、あまり温度が上がりません。2日目以降徐々に温度が上がり、約20℃の室温になり快適温度になり一安心。
家によって、温度変化が違うので、今後お客様にデータをもらいながら、最適なエアコンの運用方法を探っていくようになります。
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