住まいのブログ
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今期最強寒波到来 寒いのは困ります

2024年1月24日 代表森本のブログ
代表取締役写真
記事の監修 代表取締役 森本 一喜

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。

今日は、東広島市の中心部でもうっすらと雪化粧
少し、道路にも凍結が見られましたが、現場までは大きな混乱もなくとたどりつくことができましたが、こうも寒いと弊害が

今、現場では大工工事以外に外壁工事を行っているのですが、弊社では外壁は基本的に左官さんいよる漆喰仕上げ
漆喰の材料を水で混ぜて壁に塗り、乾かして完成となります
そのため、湿式工事と呼ばれるのですが、この湿式工事、気温があまりに低いと、材料が固まる前に凍ってしまいます。こうなると、材料は十分な強度がでないため、一度凍ってしまった部分を削り取って、再度施工することとなります。

それと、気温が低いときに気を付けなければいけないのが「白華現象」

この白華現象というのは、材材料である漆喰に含まれる水酸化カルシウムが、雨や雪、霜などの水分によって溶け出し、空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムとなって表面に白い粉がもや~っと浮いてきてしまう現象です
特に色を付けた(白以外)の壁で起きやすいのですが、このもやもやが浮き出てきてしまうと、薬品を使って何とか落とそうと頑張るのですがなかなか落ちない!
結局、たわしで水洗いが一番「まし」だったりします。

このように、白華現象や壁が凍ってしまうことを避けるため、あまりにも寒い日は左官さんに仕事をしないでもらいます

この時期は、雪であったり、日が短かったり、なんといっても寒むかったりと外で作業は悪条件が多いなか、晴れているのに仕事ができないというジレンマ・・・

まぁ、仕方がないとは言ってもらってはいるけれど、申し訳ない気持ちになります。

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