上市の家 上棟
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。14歳を筆頭に、11歳、7歳の三姉妹を持つ絶賛子育て中の44歳。八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学卒という生粋の地元人。大工として弟子入りし修行を積み、6年後に独立、その後二級建築士を取得して設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担い、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。
3月2日(土曜日)3月4日(月曜日)の2日をかけて「上市の家」の上棟を行いました。
上棟に至るまでにかなりの準備が必要になります。
地鎮祭に始まり、仮設の電気・水道の手配、基礎、足場の手配、プレカットという家の構造部分の手配や細かいところでいうと、当日の職人たちの飲み物やお弁当の手配といったところまで多くの準備に振り回されます。
この度は、お施主様のご厚意でお弁当や飲み物、お菓子までご用意いただき恐縮する限りです。
これらの準備以外で気をもむのが天気です。
何日も前から週間天気予報とにらめっこしながら上棟が行えるかどうかの判断に迫られます。
昨今の人手不足は建築業界も例外なく起こっているため、天候不良のために上棟日をずらすとなるとそれは大変。日柄を見て、配送の変更が利くかどうか確認して、レッカーが手配できるか、職人に都合を聞いて再度集まってもらえるかなどの判断を早めに下さないといけません。さらに、お弁当頼んでたら早めに変更かけないと、1人で10食分くらいのお弁当食べなきゃいけなくなる。
などなど、上棟ではかなりのエネルギーを消費します。精神的にも
そして私は、上棟時は大工としても参加するので、肉体的なダメージも蓄積されます。
年々このダメージが大きくなってる気が・・・
といった言い訳をしてから、当日のことは改めて詳しく書きます