東広島の冬に注意!玄関タイルや瓦の“凍害”とは?割れ・浮きの原因と対策
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。
1974年10月13日生まれのO型。平和主義者のてんびん座。生粋の地元人で、八本松小学校、八本松中学校、賀茂高校、福山大学を卒業。大工として弟子入りし修行を積んだ後、6年後に独立。その後、二級建築士を取得し、設計事務所を立ち上げる。現在はホームクリエたくみで設計・施工・管理を担当し、お客様が心から喜びを感じる家づくりのお手伝いをしている。 プライベートでは三姉妹の成長を見守る父として日々奮闘中。
東広島の冬に潜む危険!タイルや瓦の“凍害”とは?
11月に入り、東広島市でも朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
今朝の気温はなんと4℃。これからの季節に注意したいのが、「凍害(とうがい)」と呼ばれる現象です。
凍害とは、タイルや瓦などが水分を含んだ状態で冷え込み、内部の水が凍って膨張することで、表面が割れたり浮いたりする現象のこと。
特に撥水性が十分でないタイルや瓦は、雨や霜などで水を吸ってしまいやすく、気温が下がるとその水分が氷に変わって膨張します。
これを繰り返すことで、タイルのひび割れや剥離が進行してしまいます。
一度剥離が起きると、そこから水分がまわりに浸透し、被害が広がってしまうことも。
玄関や外階段などで起きると、見た目の問題だけでなく転倒の危険もあります。
ご自宅のチェック方法
タイルの表面を軽く木の棒などで「コンコン」とたたいてみてください。
しっかり接着している部分は「コツコツ」と硬い音がしますが、剥離している箇所は「ポコポコ」と軽い音に変わります。
もし音の違いを感じたら、早めに専門業者へ相談をおすすめします。
「どこに頼めばいいかわからない」そんなときも
実際に、今回ご相談を受けたお客様も「タイルが浮いてきたけれど、どこにお願いすればいいのか分からなかった」とのこと。
娘さんが以前、弊社でお家の工事をされたご縁でご紹介いただき、修繕をお任せいただきました。
タイルの修理や外壁の補修と聞くと「そんな小さなことを頼んでもいいのかな?」と迷われる方も多いですが、
私たちホームクリエたくみでは、そういった小さな修繕も大切な仕事だと考えています。
早めの対応が、後の大きな工事を防ぐことにもつながります。
安心して相談できる地域の工務店でありたい
住まいは建てて終わりではなく、手をかけながら長く快適に暮らしていくもの。
今回の修繕を通して、「困ったときに気軽に相談できる存在でありたい」と改めて感じました。
東広島で住まいのトラブルやリフォームをお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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