【開催報告】豊栄の家｜工事途中見学会を開催しました

先週末、東広島市豊栄町にて進行中の現場
「豊栄の家」工事途中見学会を開催しました。

当日は寒い中にも関わらず、
2組のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

今回の見学会は、完成後には見えなくなる
断熱・耐震・構造部分を実際の現場で見ていただくことを目的に開催しました。

工事途中だからこそ分かる「家の本当の性能」

「豊栄の家」は、
東広島特有の赤瓦入母屋の古民家を活かしながら、

• 耐震補強

• 断熱改修（セルロースファイバーによる付加断熱）

• 既存の土壁を極力残す改修方法

といった、“見えない部分”を大切にした工事を行っています。

見学中は、
「完成したら見えなくなるところが一番大事なんですね」
「ここまでやるとは思っていなかった」
といった声もいただき、工事途中見学会ならではの良さを改めて感じました。

少人数だからこそ、じっくりご説明できました

今回は2組限定ということもあり、

• なぜこの断熱方法を選んだのか

• 古民家改修で注意すべきポイント

• 新築とリフォームの考え方の違い

など、お一組ずつじっくりとお話しすることができました。

図面や写真だけでは伝わりにくい部分も、
実際の現場を前にすると理解が深まると実感しています。

工事途中見学会は、これから家づくりを考える方におすすめです

完成見学会ももちろん大切ですが、
家の性能や考え方を知っていただくには、
工事途中の現場を見ることが一番の近道だと考えています。

今後も、現場の状況に合わせて
工事途中見学会を開催していく予定です。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これからも「見えない部分を大切にした家づくり」を、
現場を通してお伝えしていきたいと思います。