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2023年1月22日 日々の生活
電気代がえげつない
「電気代が高いんです」
という相談を最近よく受けます
私の自宅も昨年 一部断熱改修を行いましたが、電気代がほんと えげつない
昨年同月で使用料を比べてみると
1,546kwh⇒1,279kwh
と１８％削減できたのに電気代は10,823円の増加
どう言う事？
電気代はさておき、一昨年の12月の気温はどうだったんでしょうか？
ということで、愛読？している気象庁HPへ
気温は1日の平均は4.6℃ 最低気温の平均は-0.9℃
それに対して 去年の12月の気温は
気温の1日の平均は3.3℃ 最低気温の平均は‐1.7℃
とこのように一昨年よりも去年の方が寒かったんですよね
もちろん、私は寒がりなので部屋の温度は下げていません
なので、気象条件は厳しくなったのだけど、電気の使用量は削減できたということになります
断熱改修 やってよかった
にもかかわらず、電気代が1万円以上上がってるって・・・なぜ？
中国電力の検診結果を見てみると一昨年と去年では支払いの項目が変わってました
最近、この検針票が紙で来なくなってしまって目にする機会が少なくなってしまったので
私も最近まで気づきませんでした
・電力量料金
・燃料費調整額
・再生可能エネルギー発電賦課金
これらは以前からあったのですが、この中でも燃料費調整額が
去年 19,210円 一昨年 2,458円
ここで すでに＋16,787円
これに去年から
「託送料金相当額」なる項目が増えて これが
11,651円
総額 28,438円増加
電気使用量が減ってもこんなに増えられれば電気代も上がりますよね
断熱改修工事やってなかったらどうなってたんだろう 恐ろしい
これからも電気代やガス代は当分下がるような気はしません
やはり、断熱材や開口部を強化した家の提案はお客様のためにもMUSTであることを
強く感じる電気代の請求金額でした
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